「人喰いの大鷲トリコ」の発売日が、ついに2016年12月6日に決まりましたね！
異色の世界観を持ったゲームの名作「ICO」や「ワンダと巨像」を世に送り出した上田文人氏の最新作だけに期待はしていたものの制作期間があまりに長く、度重なる延期でこのままお蔵入りかもと思っていたのですが、発売日が決まって何よりです(^_^)
当初は、PS3版として開発されていたと記憶しているのですが、世代が変わってPS4版での登場ですね。
先日、某電気屋のゲームコーナーで、人喰いの大鷲トリコのデモムービーが流れていたのですが、ゲームというより映画を見ているような映像で、ストーリー展開に思わず見入ってしまいました。
ストーリーと言ってもほとんど説明もなく、映像に引き込まれたといった印象で、ゲーム自体、アクション・アドベンチャーというジャンルだけで、ゲームの詳細も不明なのですが、短いデモだけで世界観に没入してしまえるのはさすがですね！
大鷲トリコといいながら、どことなく犬のような面持ちは、登場する少年とも相まって、子供のころに子犬を見かけて拾ってきたけれど、家では飼えないから返してきなさいと言われて、子犬とともにあてもなくさまよった、そんな切ない記憶を思い起こさせるなんとも切ない雰囲気が、ワンダと巨像とも通ずるものがあり、なんとも期待の高まるデモでした。
調べてみると「人喰いの大鷲トリコ」の初回限定版は、BRUTUS特別編集の上田文人マテリアルブックが入ったスペシャルボックス仕様で、この本をぜひ見てみたいので速攻で予約！
ひさびさに、発売日までが待ち遠しくてたまらないゲームの登場ですね(^_^)
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