草刈機で事故多発!とヤフーニュースのトピックにも上がっていて驚いてしまいました。
草刈器の事故は昔から労災ではメジャーな事故なので、最近では対策も進んで減少傾向なくらいかと思っていたのですが、一般の使用ではそうではなかったのですね。
高速で回転する金属製の丸形のこぎりは、小石を凄いスピードではじき飛ばすし、コンクリートや石に当たると、思わぬ勢いではじかれたりするのでかなり危険!!
その際に刃が欠けたりして目に入る事故も割りと多いので、ゴーグルやスネあてなどの保護具は必需品なのですが、夏の草刈では暑すぎて困りものだったり・・・。
ナイロンカッターの草刈器なら安全と聞いて過去に購入はしたものの、ナイロンの耐久性や夏場のがっつり生えた木に近いほど成長した雑草には全く刃が(ナイロンが!?)立たないので、結局ほとんど使ってませんが、安全度では確かに金属丸刃よりは上な気がします。
マメに草刈りしていて、それほど伸びる前に手入れするのならアリかとは思います。
ただし小石ははじくので、ゴーグルはやはり必需品ですね。
あと、結構草むらに蜂が巣を作っているケースが多く、草刈中に蜂に刺される労災もこの時期多発しますので、肌の露出にはくれぐれも注意です(^_^)b
JIS規格 保護メガネ 草刈り作業防護透明レンズゴーグル